「ホッカイドウ競馬デビュー馬限定POG 2019-2020」指名馬


dskさん主催の「ホッカイドウ競馬デビュー馬限定POG 2019-2020」 (2019-2020年、2017年生まれ)に参加させてもらってます。
その指名馬と指名理由です。

主催されているdskさん、参加されている皆さん、今年度も1年間、宜しくお願い致します。<(_ _)>

今回のルールで
10頭全て異なる種牡馬の産駒
10頭全て異なる生産者の馬

サウスヴィグラス産駒、フリオーソ産駒、
この2頭の産駒で悩む事はわかっていたので、ピックアップはするだけで
先に何頭か他の産駒を選ぶ事から始めました。



ルミナスアロー、牝、父トーセンジョーダン 母デスピュートロマン、母父Gone West
明治牧場生産
能検、2019.4.4、2R、1位入線、50s8、466kg

先頭に立って、直線では後続との差を広げ、
ずっと併せていた外の馬に首程先着。
先が楽しめるのではと思い、まず最初に指名決定。



アイズオンユー、牝、父エピファネイア 母リキセレナード、母父ジェイドロバリー
チャンピオンズファーム生産
能検、2019.3.21、5R、1位入線、50s1(2位は52s1)、478kg

好スタートから後続を突き放しそのまま2位入線馬に2秒差でゴール。
一番インパクトあるレースだったと思いました。
父エピファネイアの父はシンボリクリスエス、ダートっぽい馬が出そうと思っていたのですが
能検とはいえこの走りを見たら「やっぱり」という感じでした。
母は小倉3歳S(現在の小倉2歳S)・G3勝ち(重馬場)、母父ジェイドロバリー
芝の大きい所狙いなら躊躇するかもしれないですが、ここは指名で。



ホンコンノワール、牡、父フリオーソ 母シャンハイロック、母父ロックオブジブラルタル
半兄ジェネラーレウーノ
新生ファーム生産
能検、2019.4.11、3R、1位入線、52s1、444kg

スタートで出遅れも、直線では距離が伸びて良さそうな伸びで1位入線。
自分的にはフリオーソ産駒が一番重要なのですが、ピックアップは3頭のみ。
434kgで3位入線51s6、434kgで3位入線50s8と他2頭の方がタイムは良いのですが
動画の感じ、10kgでも大きい、半兄の活躍などでこの馬を指名。

切った1頭の母名ユメハオオキクからも期待したくなるのですが
産駒&生産牧場の縛りがあるので今回の指名は今までとは違う事でも色々悩みました。



ダリル、牡、父カレンブラックヒル 母ロイヤルリネージ、母父デインヒル
北星村田牧場生産
能検、2019.3.14、4R、1位入線、51s0、422kg

5番手から外を回って、ラスト200m切った辺りから
この馬が1位入線かなと思う感じで、ラストも余裕あった。
5Rのカレンブラックヒル産駒の方がタイムも良く456kgと指名したくなる要素があったのですが
こちらは南関の重賞と相性の良い育成という事もあって、こちらを指名。



フィールドノア、牝、父ロードアルティマ 母オチャノコサイサイ、母父ダイタクサージャン
近藤牧場生産
能検、2019.4.4、9R、1位入線、51s2、424kg

数年前、ロードアルティマ産駒は地味だけど勝率は悪くなかったので
それ以降ドラフト制POGでもなるべく指名しています。
能検を受けた中に3頭程みつけたので指名を検討。
タイムの速い1頭もいたのですが、距離が伸びて良い血統ではないので
走り方がこちらの方が好みかなと思ったので。



エイシンタンチョウ、牡、父ダイワメジャー 母ミスティコンクエスト、母父Mujadil
栄進牧場生産
能検、2019.3.28、8R、1位入線、50s6、482kg

最内から外の2頭と前に、直線では何発もムチは入っていましたが
抜け出して、差して来た馬をしのいで1位入線。
ダイワメジャー産駒は前に行ける馬の方が良いと思っている事と
ドラフト制POGでもダイワメジャー産駒は毎年何頭か指名しているので
指名したくなる要素が複数あるので迷わず指名です。

ピックアップした馬が重複で10頭に満たなかった場合を考えて
エイシンアサヒダケ(父TwoStepSalsa、栄進牧場生産)を抜き出していたのですが
そちらの指名はなくなりました。



ピュアインペリアル、牝、父クロフネ 母ピュアダイヤモンド、母父フジキセキ
ユートピア牧場生産
能検、2019.3.14、2R、1位入線(同タイム)、51s4、458kg

10頭の種牡馬産駒を選ぶとなった時点で
サウスヴィグラス、フリオーソ、クロフネ、パイロ、タイムパラドックス、この辺りの産駒は入れようと思っていました。
(パイロ産駒は2頭、タイムパラドックス産駒は1頭ピックアップして結局指名せず)

最内から好発、2番手の内でラスト200m辺りでムチが入ってから
内を伸びて外を伸びてきた馬と併入。
短距離向きの走りではなさそうなので1600m〜2000m辺りで期待できるのでは?と指名。



リアリティワード、牡、父サウスヴィグラス 母アムールポエジー、母父ネオユニヴァース
祖母ハッピーリクエスト、3代母エイプリルソネット
社台ファーム生産
能検、2019.3.14、10R、1位入線、51s4、482kg

スタートは良くなかったけどすぐに前に、
内2頭の外を回って残り200m辺りで僅かに先頭
残り100m辺りで抜け出し、まだまだ余裕十分に感じました。

一番悩んだのがサウスヴィグラス産駒で、後の2頭を先に決めました。
ノーザンヴィグラス、スティールペガサスとの3頭で最後まで悩み
種牡馬縛りが無ければこの3頭は指名していたと思いつつ
スティールペガサスは生産牧場が残りの指名候補プリモジョーカーと重複。
ノーザンヴィグラスは出遅れたとはいえ、
リアリティワードは前に行ける事が見れた事
母系の良さ、社台ファーム生産なども含めて決めました。

昨年指名した社台ファーム生産のバンパイは南関デビューになってしまったのですが
この馬は大丈夫そうなので指名。
(追記、2019.4.17のスーパーフレッシュチャレンジに出走決定)



プリモジョーカー、牝、父スズカコーズウェイ 母ベラトリックス、母父スマートボーイ
半兄イグナシオドーロ(北海道2歳優駿、NARグランプリ2歳最優秀牡馬(2018年))
グランド牧場生産
能検、2019.3.14、5R、2位入線(同タイム)、50s8、446kg

2番手から、4角手前で先頭に、直線で内から指し返され2位入線。
ただスタートで気合付けただけで後は余裕あった感じで
走り方も良いなあと思ったら、グランド牧場生産で半兄イグナシオドーロ。
スズカコーズウェイ産駒は指名予定に無かったのですが
カレンブラックヒル産駒でタイムの良かったアザワクの動画を見たら
この馬の指名に繋がりました。



イッキカセイ、牡、父プリサイスエンド 母シルキーフレンド、母父マーベラスサンデー
祖母ルミネッセンス(ターコイズS(OP)勝ち)、祖母の全妹ナリタルナパーク(府中牝馬S・G3勝ち(2着メジロドーベル)/秋華賞2着)
樋渡志尚氏生産
能検、2019.3.28、3R、1位入線(併走)、51s0、440kg

出遅れ、行き脚付いてからは楽な感じで、4角で2番手
直線も余裕の感じで1位入線。

最後の1頭は
ケイキビーチ(父キングカメハメハ、2019.4.4、14R、2位入線、51s8、410kg)と迷ったのですが
小さい、この血統でほぼ情報がない。という事で

プリサイスエンド産駒の、バイクミレーとどちらを選ぶかで迷いました。
イッキカセイは余裕のある感じの走り、
母系が好き(ナリタルナパークとファレノプシスの馬連は良い思い出です)
という事で指名を決めました。



最近あまり時間が無く
Twitterで流れてくる結果以外で能検の結果を見たのは
ホンコンノワールの結果だけ(タイムだけ)を2019.4.12に確認したのが最初でした。

その後、4/12深夜と4/13夜に各数時間、
能検の結果と1/5ぐらいの動画を見てさっと決めたら
ほぼ、1位入線の馬ばかりになってしまいました(;^_^A

何週間も掛けて検討しても良い結果が出ない事が多いので
逆に、少ない時間で選んだ今年は良い結果が出ると思いたいのですが…。



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